平成31年第一回練馬区議会定例会
一般質問(要旨)


練馬区議会自民党 鹿島 まさお


<子ども・子育て施策について>
質問1⇒本年4月の入園に向けた一次の利用申し込みの総数は、昨年までと比較と区の予測は。また保育料無償化の影響に対する調査の結果は。
答弁1⇒概ね区の予測通り、保育需要が増加しているものと考えている。3歳児の不足する見込み。
質問2⇒我々の会派は、これまで年齢による需給のミスマッチの解消や練馬こども園の積極活用など、大きなコストをかけずにできる待機児童対策を提案してきた。この対策につき、区の所見は。
答弁2⇒国が区独自上乗せ補助の一部を負担することとなるため、結果として、区負担はほぼ生じない見込み。
質問3⇒事務費以外は2020年度から、また事務費に関しても2021年度から地方の負担が発生することになるが、これらの増額は、地方に配分される消費税の増税分で賄うことができるか。区の所見は。
答弁3⇒増収分だけで賄うことは困難。
質問4⇒本年10月から実施される幼児教育の無償化においては、どのような支給方法を検討しているか。
答弁4⇒幼稚園の事務的負担を勘案しながら、支給方法を検討していく。
質問5⇒無償化が実現された後も幼保間負担格差の是正のため、引き続き入園料補助をはじめとする各種助成は不可欠であると考える。区の所見は。
答弁5⇒国等の動向を見ながら、保護者の負担増を招かないよう検討していく。
質問6⇒今回の予算案には、我が会派が要望してきた子育てスタート応援券の充実や乳幼児一時預かり事業の予約システムの導入など、子育て家庭への支援の充実が掲げられている。詳細は。
答弁6⇒子育て応募券については、有効期間を2歳になった月の末日まで延長する。一時預かり事業は、いつでも予約できるシステムを構築していく。
質問7⇒大泉と関のぴよぴよにおいても、一時預かりを毎日実施できるよう環境を整えるよう要望。区の所見は。
答弁7⇒近隣区立施設等の空き状況を踏まえ、検討していく。
質問8⇒新たに構築される母子健康電子システムや妊娠・子育て応援メールの活用の他、LINEなど区民に身近なSNSの活用検討も。併せて、こんにちは赤ちゃん事業や幼児期定期健診などの健康部との連携も不可欠。区の所見は。
答弁8⇒健康部と連携を図りながら、乳幼児を対象とした様々な事業や機会を通じて、周知していく。あわせて子育てサポートナビの活用とSNSの活用も今後検討していく。
質問9⇒新しい児童相談体制の構築を通じて、特別区における児童虐待防止をけん引し、東京の児童相談行政が、真に子ども達の未来を考えた施策となることを期待。所見は。
答弁9⇒後、都・区の検討の場が設置される。区と都のトータルの児童相談ン体制のあるべき姿を、時間をかけて、抜本的に検討していくべき。区としても検討の場に参加して、積極的に主張し、提案を行っていく考え。

<エスカレーターの乗り方マナー向上について>
質問1⇒正しい乗り方マナー向上の周知を。また事故防止とマナー向上の取り組みを、区立施設内のエスカレーターで実践し、将来的には区内の商業施設や鉄道事業者にも働きかけを行い、誰もが移動しやすい環境作りに向け、尽力していくことが必要。区の所見は。
答弁1⇒国や他自治体の動向、公共交通機関等での取り組みを注視するとともに、区が発行する啓発紙等を活用してエスカレーターを利用する際の事故防止や配慮について注意喚起し、区民が安心して利用できるよう努めていく。

<みどり施策と都市農地について>
質問1⇒大泉井頭公園の拡張・整備の方針とスケジュール予定は。
答弁1⇒白子川の源流を活かし、水辺空間の創出をテーマに、来年度、公園の基本計画を策定し、事業の進め方や財源の確保など事業スキームの作成に取り組む。先進事例などを参考にしながら検討を進めていく。
質問2⇒水辺空間を活かした公園整備で、大泉地域の魅力をより一層高めることが出来る。「リバーサイドシネマ」などのイベントを開催すれば、映像文化の街としての大泉地域にとって、絶好のソフトコンテンツとなる。その他、区民の多様な活動やイベントで活用することで、公園の魅力をより一層高めていくことが可能。区の所見は。
答弁2⇒地形、自然条件、歴史・文化などを活かし、レストランやオープンカフェ、物反販店等の誘致など、くつろげる場、魅力のある場としての機能を高めた公園づくりに取り組む。
質問3⇒児童遊園における喫煙のあり方を早急に議論していくことを求める。所見は。
答弁3⇒禁煙措置を講じることについて積極的に検討していく。
質問4⇒東京あおば農業協同組合と締結している災害時協定について、現在の取り組みは。
答弁4⇒協定締結から約20年が経過し農地を取り巻く環境が大きく変化している。現在より実効性が高い協定となるよう見直し協議を進めていく。
質問5⇒農の風景育成地区制度を活用して、南大泉地区の農地を維持・保全していくことを要望。南大泉ならではの手法と併せて検討を。区の所見は。
答弁5⇒南大泉地区は、農とみどりによる豊かで良好な住環境が維持されている貴重な地区である。引き続き、農の風景育成地区制度や新たな制度等を活用した農地保全、農業振興策について、地域の声を聞きながら取りまとめていく。

<保谷駅周辺のまちづくりについて>
質問1⇒補助156号線整備と沿道まちづくりの進捗状況と今後のスケジュールは。また、みどりバス南大泉ルートの利便性向上に向けた駅南側道路の拡幅整備の状況は。
答弁1⇒昨年10月、施行者である都が、事業認可に向けた測量作業に着手した。来年度にはまちづくり協議会を設立し、まちの将来像やその実現に向けて協議していく。
質問2⇒西東京市との連携強化も含めて、これまでの検討状況は。
答弁2⇒西東京の商店会とは、沿線の街並みを揃え、一体的で安全にも配慮した駅前になるよう話し合いを始めている。
質問3⇒大泉学園駅から保谷駅区間を格上げできるよう、周辺まちづくり、優先整備路線の施工など、着実に準備を進めておくことが重要。それらを実現し、将来、鉄道の立体化を確実に成し遂げるという区の強い決意は
答弁3⇒立体化を進めるには沿線のまちづくりが不可欠であり、保谷駅周辺についても着実にまちづくりを進めていく。立体化について都へ働きかけていく。