平成31年第一回練馬区議会定例会
一般質問(要旨)


練馬区議会自民党 笠原 こうぞう


<産業振興について>
質問1⇒生産性向上特別措置法に基づく区の認定目標に対する進捗状況は。
答弁1⇒3年間の認定件数の目標は30件。本年1月末現在、認定件数は20件となり、区内事業者に積極的に活用されていると考える。
質問2⇒練馬ビジネスサポートセンターの取り組みを区はどのように認識しているか。
答弁2⇒実績を積み重ねており、区内産業の振興と地域経済の活性化に寄与しているものと考える。
質問3⇒新学生向けの創業セミナーの概要は。
答弁3⇒高校生や大学生を対象に起業に必要な経営、組織などを学ぶセミナーや学生ビジネスプラン・コンテストを来年度から開催する。
質問4⇒区内事業者が事業を継続・拡大させていくためには、新たなビジネスチャンスを獲得し、販路拡大に取り組む必要がある。区の具体的な取り組みは。
答弁4⇒本年3月区内事業者などが参加する練馬ビジネスチャンス交流会を開催する。来年度からはセミナーや交流会を開催する。今後も区内業者を積極的に支援していく。

<まちづくりについて>
質問1⇒木造住宅密集地域について、新規地区選定はどのように進められているか。また選定作業の進捗状況は。
答弁1⇒建物密集度、区画道路の割合などを指標として、相対的に危険性の高い地域を抽出し、事業候補地区の選定を進めている。現在区内3地区で整備促進事業を進めており、来年度までに2地区で事業が終了。新たに1地区で事業に取り組む。。
質問2⇒貫井・富士見台地区の生活幹線道路である四商通りの用地買収の進捗状況や四商高校との協議の状況、無電柱化を含めた道路整備の検討状況は。
答弁2⇒四商通りは北側区間で55%、南側区間で14%の用地買収率となっている。四商高校は校舎の建て替えに合わせて取得できるよう協議を進めていく。拡幅整備に合わせて無電柱化することとしており、電気、水道などの業者との調整を進めてく。
質問3⇒密集事業として、次にどのような取り組みを優先的に進めようとしているのか。
答弁3⇒「防災まちづくり推進地区」を指定し、地区の改善に積極的に取り組んでいく。

<高齢者施策について>
質問1⇒介護を担う人材の確保や育成が必要。今後も施設等の基盤整備と併せて、更に支援を充実すべき。
答弁1⇒施設サービスや在宅サービスを充実していくためには、介護を担う人材を確保・育成していくことが不可欠。今後研修受講料などの女性対象者を拡大する。
質問2⇒離職防止に向け、介護職員の負担を軽減し、より専門性を発揮できる職場づくりを支援すべき。今後の取り組みは。
答弁2⇒負担と軽減するため介護老人保健施設に拡大。ICT機器等の導入についても来年度から一部助成を開始する。
質問3⇒介護予防は区民一人ひとりが自主的に取り組むことが重要。そのためには、気軽に通える介護予防の場である街かどケアカフェを更に拡充すべき。今後の展開は。
答弁3⇒来年度は計23か所に増設する。また新たなスタイルの街かどカフェを開始し、出張型街かどケアカフェも拡充していく。
質問4⇒生涯学習センター分館の活用方法の一つとして、地域包括支援センターを設置してはいかがか。区の所見は。
答弁4⇒区立施設への移転、センター増設、担当区域の見直しを行う。

<障害者施策について>
質問1⇒障害が重い児童への今後の支援は。また、児童が健やかに発達するために、いろいろな機関と連携することが大事。区の所見は。
答弁1⇒練馬区が先頭にたって障害者福祉の充実に努力していく。自立した生活を支える様々な事業に取り組む。居宅訪問型児童発達支援事業を32年度に開始する準備を進めている。
質問2⇒障害者雇用についての意義、必要性が理解され、企業にとっても障害者雇用は、大きな意味を持っていることが理解されたい。障害者雇用について正しく理解が進み、障害者雇用が促進してほしい。区の考えは。
答弁2⇒きめ細やかな対応を行い、障害者雇用を促進していく。
質問3⇒害者にとっても、企業にとっても安心して、就労を継続できるような仕組みづくりを。区の所見は。
答弁3⇒障害者、家族、企業が安心して、就労を継続できる仕組みを整えていく。
質問4⇒農業者、障害者施設の意見も聞きながら、地域の方々が集える場としての活用を、区の考えは。
答弁4⇒地域の障害者支援の拠点となる福祉連携農園について検討していく。

<地域医療について>
質問1⇒第2次ビジョンは、練馬区地域医療計画ビジョンと、どのような関係になるのか。区長の所見は。
答弁1⇒第2次ビジョンにおいて区の将来に向けた医療施策の方向性と具体的取り組みを示した、今後は第二次ビジョンに基づき地域医療の充実に取り組んでいく。
質問2⇒今年度から、病床配分は、地域医療構想調整会議の議論を経て、3月末に決定される方式に変更された。区西北部の地域医療構想調整会議ではどのような意見や議論がなされたのか。
答弁2⇒練馬区の病床が少ない状況が理解できたとの感想。今年度末の病床配分にむけて都に働きかけていく。
質問3⇒災害時の医療体制の強化には、施設整備だけでなく、医療機関や医師会・歯科医師会・薬剤師会・柔道整復師会の四師会、行政などの連携が必要。災害時の連携体制はどのようになっているのか、また今後強化に向け何が必要か。
答弁3⇒連絡会で医療救助マニュアルを整備するとともに、訓練を通じて、課題を共有し、改善策を検討しながら連携を深めている。民間救急事業者に加え搬送可能な車両をもつ事業者等との連携体制の構築に取り組んでいく。

<スポーツについて>
質問1⇒オリンピック・パラリンピック組織委員会とは別に、区独自にボランティアを募り、区民に区が実施する関連イベントなどに従事する事を考えてはいかがか。所見は
答弁1⇒大規模なイベントの開催に区民に協力してもらい盛り上げていく方策を検討している。
質問2⇒「練馬区発、100万人のハンドスタンプアートプロジェクト」は、障害のある方もない方も、子どもからご高齢の方まで誰もが参加できる取組であり、区民の参加意識の醸成に大きく寄与するもの。引き続き各イベントなどで周知を図り、取り組みを進めるよう要望。
答弁2⇒練馬こぶしハーフマラソンなど区の様々なイベントにおいて広く参加を呼びかけていく。
質問3⇒子ども達が放課後に、社会人が仕事帰りや休日に、障害者スポーツを継続して楽しめるような、ソフト事業も必要。所見は。
答弁3⇒障害者スポーツの普及啓発を図る。
質問4⇒障害者スポーツに配慮した、今後のスポーツ施設の整備予定は。
答弁4⇒光が丘体育館では今後、車椅子協議などの障害者スポーツもできるアリーナ床への改修に取り組む。

<清掃リサイクル事業について>
質問1⇒区では、今年、「おいしく完食協力店事業」に、練馬地域をモデル地域として着手するという事だが、どのような取り組みか。
答弁1⇒食品ロス削減につながる取り組みを実施する飲食店を協力店として登録。協力店の利用促進のため協力店にシール貼り、区ホームページで紹介する。
質問2⇒モデル事業として、練馬地域の商店街に働きかけるということだが、それ以外の地域でも意欲的な事業者には取り組んでもらえるような働きかけは必要。
答弁2⇒モデル地区には重点的に登録を働きかける。あわせて事業を周知し、他の地域にも広げていく。

<教育について>
質問1⇒現在の区の児童生徒の体力の実態は。
答弁1⇒筋力や投げる力、持久力は東京都平均値と同水準だが柔軟性や俊敏性は平均値より低い傾向にある。
質問2⇒区ではこれまで生涯を通じた運動やスポーツに親しむ取り組みを推進してきたが、児童生徒に対する区としての取り組みと今後の方向性は。
答弁2⇒現在スポーツ環境の向上に努めており、今後とも児童生徒が生涯にわたってスポーツに親しめるよう、取り組みの充実を図っていく。
質問3⇒放課後子どもの居場所の充実を、所見は。
答弁3⇒研修をうけた子育て支援員の活用も図っていく。また、区民に対して、子育て支援員研修の受講を促進するため、様々な機会をとらえPRを行っていく。