平成28年第一回練馬区議会定例会
一般質問(要旨)


練馬区議会自民党 小川 けいこ


<文化・芸術の街ねりまの推進について>
質問1⇒カルチュラル・オリンピアードは、オリンピック・パラリンピックと共におこなわれる文化の祭典です。我が区には文化・芸術の拠点と資源が豊富なわけですが、カルチャー、アートの部分からオリンピック・パラリンピックを盛り上げることは可能であり、外国客の動員の観点からも、期待できるところでありますが、どのようにお考えでしょうか。
答弁1⇒東京大会の機運醸成や外国人観光客への対応も含め、大会後を視野に入れた区の文化芸術振興の充実に取り組む。
質問2⇒我が区の事業や魅力を発信するにあたり、英語を始めとした、主だった言語によるSNSをツールとしての発信するほか、PR方法としては、旅行会社との連携など考えられますが、いかがでしょうか?
答弁2⇒ソーシャルメディアの活用や旅行会社の連携した集客やPRなどについて検討していく。
質問3⇒区立美術館を、学校教育の場で今以上に活用すれば、世界的に文化・芸術教育において評価の高い北欧のような、豊かな情操教育に繋がるものと確信しております。そのために、美術館から学校に向けての情報発信や、プログラムなどのさらなる充実も必要ですが、学校側のやる気と区の教育委員会としての、方向性が、いま一歩確立していないように思います。ご答弁をお願いいたします。
答弁3⇒区立美術館が、学校教育の中でも明確に位置付けられるよう取組を進めていく。
質問4⇒商店街、町会・自治会、住民団体と芸術家と自治体が協働による、地域の特徴を活かした、アートによるまちづくりを提案いたします。例えば、モデル地区に選定し、街ぐるみでアートに取り組み、楽しむという事業を行ってはいかがでしょうか。また、関越高架下を活用した若手芸術家が利用できるアートスペースなども検討いただきたいと思いますが、あわせてお答え下さい。
答弁4⇒アートのまちづくりの推進について検討していく。高架下や空き家などの活用も含めて検討していく。
質問5⇒練馬区文化振興協会の人材の確保し練馬区の文化・芸術の拡大、発展にご努力いただきますよう、強く要望します。
答弁5(区長)⇒協会を代表するに相応しい、練馬区を愛し、世界の第一線で活躍する芸術家を招へいする。区民の自由な発想やアイデアによる、面白く、遊び心溢れた独創的な文化活動が楽しめるまちを目指していく。

<がん検診について>
質問1⇒現在、受診の案内は、誕生日ごとに3回にわけて発送し、健診機関は4か月の間に受けることになっていますが、毎年、同じような時期に受けられない事情や状況もあります。6月から3月に設定している一部のがん検診の受診期間の延長を進めるべきと考えます。合わせて、6月から11月に実施している健康診査についても延長し、受診機会の拡大を図るべきと考えますが、ご所見をお聞かせください。
答弁1⇒より効果的ながん検診や健康診査の実施に向け、医師会と協議を進め、受診期間の延期に取組む。
質問2⇒がん検診に関することのみ記入できる、がん検診手帳を作成し、区民の方に配布していただくことを要望いたしますがいかがでしょうか。
答弁2⇒現在健康手帳を作成し、配布している。平成28年度の健康手帳作成にあたっては、定期的ながん健診の必要性についての記載や、経年の検診記録が記載できるなどの工夫から取り組んでいく。

<不妊治療について>
質問1⇒東京都に準じ、不妊治療費の助成を男性にも広げることを早い段階で実現していただきたいと思います。
答弁1⇒東京都の特定不妊治療費助成要件に合わせ、男性の不妊治療費の助成を開始する予定。
質問2⇒子どもの誕生を待ち望むすべての練馬区民のご夫婦に対して、応援の意味も込めて、所得制限を撤廃もしくは、年収条件の引き上げを行うか、例えば730万円以上の方は、現在の半分の額を助成するなど、東京都とは別に練馬区の独自の助成制度の確立を要望いたしますが、ご見解をお聞かせ下さい。
答弁2⇒所得制限の撤廃等については今後の助成状況を考慮しつつ、他自治体での取組も踏まえながら、研究していく。

<冒険の森と公園について>
質問1⇒「子どもの森」の前面には「羽沢けやきの森」が存在しています。ぜひとも、こちらが取得可能な段階になりましたら、タイミングを逃さず取得し、「冒険の森」として整備をしていただくことを強く要望致しますが、いかがでしょうか?
答弁1(区長)⇒時期を失することなく用地を取得し着実に整備していく。
質問2⇒光が丘の四季の香公園内の新たなローズガーデンと共に、既存のバラ園、そして、「ミニ西欧庭園」部分が一体化となった整備計画を立てるべきと考えますがいかがでしょうか?
答弁2(区長)⇒バラを中心として、花とみどりが楽しめる空間となるよう、一体的な整備を進めていく。

<ひとり親対策ついて>
質問1⇒練馬区の衛生統計における、平成26年の離婚件数は、婚姻件数の3分の1を超えておりまます。協議離婚する夫婦に向けて、子どもの側にたったガイドブックの作成を要望いたします。
答弁1⇒「ひとり親家庭等のニーズ調査」の結果や他自治体の事例等も踏まえ、ひとり親家庭のこどもへの支援策の充実を図る中で合わせて検討していく。
質問2⇒離婚後の女性の社会復帰を目的とした主婦インターン制度のようなプログラムを確立し実質的な自立の手助けをしていただくことを要望します。
答弁2⇒国が示す就労支援策の拡充の方向性をふまえ、自立支援につながる就労支援体制について検討していく。

<タバコの吸い殻のリサイクルについて>
質問1⇒「タバコの吸い殻回収・リサイクル」を提案いたします。このリサイクルプログラムの内容は、吸い殻の葉と紙の部分は肥料に、フィルター部分はパレットになり、柵やベンチになるというものであります。まずは公共施設から出る吸い殻を基準に検討して頂きたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁1⇒練馬庁舎での取組について検討していく。

<地区区民館の大規模改修と町会・自治会について>
質問1⇒豊玉北地区区民館はどのような計画で大規模改修を実施するおつもりか、区の考えをお聞かせ下さい。
答弁1⇒28年度中には改修に向けた目途を立てたいと考えている。これを踏まえ、具体的な工事のスケジュールを策定していく。
質問2⇒品川区では、「町会および自治会の活動の活性化を促進するための条例」を制定し、さらなる活性化にむけて、各種支援制度をより効果的なものなるよう再構築していく、との新聞報道がされていますが、区はこの内容について把握しておりますでしょうか。
答弁2⇒品川区の制定は、町会・自治会の位置づけを明らかにして、区が実施する支援制度の再構築を図るものと把握。
質問3⇒町会、自治会は、地域コミュニティの維持と形成に重要な役割を担っていただいており、まさに区の最大のパートナーと言っても過言ではありません。さらなる支援の仕組みを構築する必要があると思いますが、区のお考えをお聞かせください。
答弁3⇒他区の取組みや動向も注視しつつ、町会・自治会のさらなる活性化に向けて支援制度を検討していく。